スレート屋根のメンテナンス方法、塗装、カバー工事、張替の3つに分けられます。｜ガイソー富山店

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スレート屋根のメンテナンス方法

2018.03.16

近年屋根材に多く使われている素材としてはスレート素材が多いですね。
スレート屋根のメンテナンス方法を少し紹介したいと思います。
①塗装工事
②カバー工事
③張替工事
上記の3つがお手入れ方法としてあります。

屋根の塗装工事

表面の素材保護として塗装をします。
放置すると防水性能が落ち、割れや色褪せが目立ちます。
スレートの下地の状態が良ければ塗り替えることができますが経年劣化で機材が痛んでいるスレートに塗装をすると次のようになります。

屋根のカバー工事

既存のスレート屋根の上に新しい屋根材を上張りします。
スレート素材と違って板金や石粒のついた素材が最近では多いです。
塗装工事よりも工事金額は上がりますが、屋根材自体の保証期間も長いので長い目で見ると美観と品質が保てていいでしょう。

塗膜剥離①

3度目の塗装現場でした。
機材が痛んでいるところにどれだけいい材料を使用しても捲れます。
張替かカバー工事しかないですね。

塗膜剥離②

下地ごと剥がれています。
下地のコンディションが悪いとこうなります。

塗膜剥離③

これも仕上げ塗料と下地の密着不良ですね。

外壁も屋根も下地のコンディションがすべてと言って過言ではありませんので寒冷地域では再塗装ができないケースがありますので再塗装ができないケースの場合にはカバー工事の採用をお勧めいたします。

ガイソー富山店　西村　創

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