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氷見市にて外壁カバー工事 アルカベールにて施工中

2020.06.15
ガイソーブログをご覧の皆様、こんばんは。
北陸地方も梅雨入りして、本格的な雨が続いていますね。
思えば、ここ最近は雨があまり降っていなかったように思います。
我々としては晴れが続くことはありがたい限りですが、農家の皆様にとっては
たまに雨も降ってくれないと作物の発育に影響があるようですね。
しばらくは雨の予報が続いているので、工事の進行も遅れてしまいそうです。



さて、本日は先月より氷見市内にて施工中の外壁アルミサイディング工事をご紹介します。
こちらのお宅では、今回外壁の約半分の範囲にアルミサイディングを施工させていただきました。

施工中
仮設足場の設置後の様子です。
氷見市の海岸沿いで、周辺道路が狭かったので仮設足場材の搬入にも少し苦労しました。
施工中
いざ外壁工事を始めてみると、既存のトタン外壁の裏側に下地がないことが判明。
このままではカバー工事が出来ませんので、部分的に外壁を剥がして内部を確認、剥がしていない外壁と高さを合わせて下地を作り直しました。
これは、その途中、防水シートを壁に貼っているところです。
施工中
金属サイディング材加工の真っ最中です。
金属サイディング材は、各メーカーによって幅、長さが決まっています。
その為、建物の形に合わせて現地での加工が必要になります。
1mmでも間違えてしまうと長さが足りなかったり、はたまた余ってしまって取り付けられなかったり、、非常に正確さの求められる作業です。
この時加工していた職人は自社の社員職人で私の後輩にあたるのですが、慣れた手つきで正確に加工していく姿に見とれて思わず写真を撮ってしまいました。
施工中
外壁の張り作業が終わりました。
綺麗に仕上がり、お客様からも喜びの声を聞くことができました。
この後、電気設備の復旧とコーキングの工事が残っていますので、しっかりと施工して完璧にお引き渡ししたいと思います。
今回は、海岸に近い沿岸部ということもあり、アルミのサイディングを採用致しました。
沿岸部では、他の地域に比べて金属材の錆の発生リスクが高まりますので、対策が必要です。
今回のようにアルミサイディングを採用することで、錆の発生の対策にもなり、耐久性も高まりますのでおすすめです。
外壁工事には様々な種類がありますので、外壁のことでお悩みの方は一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。


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