外壁横張りカバー工法の仕組みをご説明！｜ガイソー富山店

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外壁横張りカバー工法の仕組みをご説明！

2023.08.19

ガイソーブログをご覧の皆さん、こんにちは。
ガイソー富山店の川波です。

皆様、お盆はどのように過ごされましたか？
私は、岐阜の世界淡水魚水族館アクア・トトに遊びに行きました！
高速道路を使って行きましたので、ひるがの高原SAで休憩をして
ソフトクリームを食べました＾＾

さて、今回は外壁カバー工法についてご説明いたします。
外壁カバー工法には大きく分けて２種類の工法がございます。
「縦張り」と「横張り」です。
同じカバー工法でも「縦」と「横」では、施工方法が異なります。
今回は、「横張り」のカバー工法をピックアップいたします。

まず、外壁カバー工法とは、既存の外壁の上に新しい外壁材を張る工事のことです。
既存の外壁に新しい外壁材をそのまま張ることはできないので、
まず「胴縁」といわれる木材を下地として外壁に当てます。

既存の外壁に胴縁をあて・・・

写真は、既存の外壁に、胴縁をあてたものになります。
ややこしいですが、
横張りのカバー工法では、胴縁は「縦」にしてあてます。

胴縁の上に新しい外壁材を打つ！

胴縁をあて終えたら、役物など細かい部材をあて、
新しい外壁材を「横」にして、あて始めます。
既存の外壁と新しい外壁材の間に空気の層ができるような
仕組みになっています。

外壁カバー工法は、既存の外壁と新しい外壁材に間に空気の層ができますので、
断熱効果も上がります。
また、横張りカバー工法であれば、胴縁は縦に張られているため、
新しい外壁材の下の空気は外壁内でとどまらず、流れてくれます。
そのため、湿気が溜まる心配もございません。

金額は、外壁塗装よりもお高い工事にはなりますが、
塗装では出せないメリットもございます。

皆様のおうちでお困りごと、疑問などございましたら、
お気軽にご相談ください(^^)

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外装リフォーム専門店
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川波茉緒
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