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スレート屋根の部分補修

2024.08.17

ガイソースタッフブログをご覧の皆様、こんにちは。
弊社は8/6～8/15の10日間は夏季休暇でした(^_-)♩
長期休暇を利用して、横浜、東京、三重に行ってきました！大移動！

三重県では、金井神社というところにいってきました。

カラフルな風鈴や風車がたくさんあり、可愛らしい神社でした！
この日は猛暑でしたが、風がほどよく吹いており、風鈴の音が響いてて涼し気に感じました( ◠‿◠ )

今回はスレート屋根の補修方法についてです。
スレート屋根は軽さに特化した屋根材で、耐用年数は他の屋根材と比べると短めです。
そのため、スレート屋根は色褪せやヒビ割れ、欠け等の劣化症状が見られやすいです。
軽量なため割れた破片は強風が吹くと飛ばされてしまいます。

上記のようなことが起こった場合、適したリフォームはカバー工法です。
しかし、カバー工事は安い工事ではありません。
そこで、カバー工法は数年後にすることにして、一時的に、割れた箇所の補修で
板金を差し込む方法があります。

「同じスレート屋根を差し替えるのではだめなの？」と思われる方もおられるかもしれません。
結論からいうと、雨漏りの可能性を作ってしまいます。

スレート屋根の下にはアスファルトルーフィングがいます。
アスファルトルーフィングは熱に弱く、溶けてしまいます。
溶けたアスファルトルーフィングは、スレート屋根と固着しています。
そんなスレート屋根を剥がすと、一緒にアスファルトルーフィングも剥がれてしまいます。
そして、剥がれた箇所から雨が浸入する恐れがあります。

なので、割れて抜けてしまった箇所の一時的な補修は、板金を差し込むのがリスクが低い補修方法になります。
板金であれば、ヒビ割れたり、欠ける心配もありません。

「数枚割れて抜けてしまっている・・」とお悩みの方は一度ガイソーにご相談ください。

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