外壁材に起こりうる劣化症状をご説明②｜ガイソー富山店

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外壁材に起こりうる劣化症状をご説明②

2023.09.16

ガイソーブログをご覧の皆さん、こんにちは。
ガイソー富山店の川波です。

9月中旬に突入し、朝夕は涼しくなってきました！
そろそろ寝るときはエアコンを消しても問題なさそうですね！
私は暑がりなので、まだまだエアコンフル稼働で寝ますが・・・( ◠‿◠ )

前回の続きで、今回は第2弾
コーキング、汚れ、カビ・コケについてご説明いたします。

コーキングの劣化

コーキングが劣化し、外壁材の断面が
見えてしまっています。

窯業ボードは、本体に防水機能はなく、
表面を塗装したり、断面をコーキングで
塞ぐことで水の侵入を防いでいます。

ですので、コーキングが劣化すると、
そこから水の侵入が容易になります。

汚れの付着

外壁材に汚れが付着しています。
付着する原因は、外壁材表面の塗膜切れです。

塗膜は、車の撥水コートのような役割を
持っています。
塗膜が生きている間は、汚れは雨と一緒に
流れてくれますが、劣化してしまうと、
なかなか流れてくれず、停滞してしまいます。

カビ・コケの発生

カビ・コケの発生も塗膜切れが原因です。

塗膜が切れ、撥水されなくなることで
外壁に水が浸透した状態になり、
カビ・コケにとって温床です。
放置してしまうと、表面だけではなく
外壁材の中にまで、コケなどの根が
張ってしまいますので、
見つけたら早めの対処をお勧めいたします

いかがでしょうか？
外壁には様々な症状が発生してしまいます。
これらの症状を放置すると、さらに恐ろしい症状を起こしてしまいます・・・！
その、恐ろしい症状は次回ご説明します(^_^)

今回のような症状が見られた方は、お気軽にご相談ください(^^)/

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